2025.11.25 | プレスリリース
【介護業界から発信する新しい健康経営 】株式会社リィと共同で“151運動”を開始
〜働くスタッフの幸福度と生産性をアップ『スマート健康経営』プロジェクト始動〜
障害福祉サービスを運営する株式会社ビジョナリー(代表取締役社長/丹羽 悠介、本社:愛知県名古屋市)は、株式会社リィ(代表/廣瀬 あゆみ、本社:愛知県名古屋市)と共同で、社内の運動習慣を高める「スマート健康経営」プロジェクトを2025年11月1日より開始いたしました。
本取り組みは、働く社員の幸福度向上と生産性向上を目的に、日常業務に運動習慣を取り入れる「スマート健康経営」を推進するものです。介護・福祉業界では、現場スタッフが日々の業務で体力的負担や精神的ストレスを抱える一方で、運動不足についても課題を感じています。
そこで当社は、就業時間内に行う「151運動」(始業時1分、昼休憩後5分、退勤前1分の軽い運動)を約3ヶ月間トライアル期間として導入。
トライアル期間を経て、社内より継続の意思があったため、本格的な取り組みの導入が決定いたしました。

◾️“151運動”(いちごいちうんどう)とは?

◾️取り組み概要
◾️株式会社ビジョナリー代表取締役/丹羽悠介コメント
働くスタッフ一人ひとりの「人生」をより豊かにしたいと考え、これまで自身が実践してきた運動習慣(筋力トレーニング)や自然に触れる時間を、社内評価の一部に取り入れてきました。
そんな中、株式会社リィ より今回の取り組みをご提案いただき、「人生の幸福度を数値化する」という考え方に強く共感いたしました。私たちの「働く人を幸せにしたい」という想いと重なり、今回の企画実施に至りました。
今後は介護業界にとどまらず、あらゆる企業でこの「健康経営」の取り組みが広がるよう、働く人々の幸福度向上と生産性の両立を実証していきたいと考えています。
◾️株式会社リィ 代表取締役/廣瀬あゆみコメント
テクノロジーの進化により生産性が向上した一方で、身体活動は減少し心身の不調者が増えています。これは、人間の脳が本来「動くことで幸福を感じる」ようにできているためです。
「151運動」は、当社の「人々の生活に運動を溶け込ませる」という理念を、仕事の一貫として行う取り組みです。トライアルでのビジョナリーの皆さまが楽しく運動し、イキイキとお仕事をされる姿は本当に素敵でした!
社員の幸せを願うビジョナリーさまと、プロジェクトを本格始動できたことを嬉しく思います!本取り組みを通じて、運動習慣による幸福度と生産性の両立を実証し、健康経営の新しいスタンダードを築いてまいります!
◾️今後の展望
健康経営やウェルビーイングの重要性が高まるなか、株式会社ビジョナリーでは、スタッフの社内評価の一部に「運動習慣」を取り入れるなど、心身の健康に配慮した取り組みを進めてまいりました。
今後も本活動を通じてスタッフの運動習慣率100%を目指し、介護業界から積極的に健康経営の発信や業界全体のイメージ刷新を目指して取り組みを続けてまいります。
